今年も中庭の家庭菜園でトウモロコシを育てました。
と、いってもホームセンターで安売りになっていた苗をただ植えただけです。
ただ植えただけなので肥料もやってません。
で、当然成長は悪い訳です。
トウモロコシよりもバッタが立派に育ちました。
私は「ショウユバッタ」と呼んでいたのですが、本当は「ショウリョウバッタ」といい「ショウユバッタ」は身の危険を感じた時、口から黒い液体を吐くバッタの総称ということです。
このバッタは小さい時からこの畑で育ち(一匹だけ)トウモロコシの葉っぱをモリモリ食べてあっという間に大きくなりました。
そして、
なんと!トウモロコシの収穫はこの3本だけでした。どう見ても栄養不足と思われます。
味は意外にも、とても美味しかったのですが・・・。
バッタは気が付いたらいなくなってました。巣立った(?)のか、ぼーっとした感じだったので鳥やカマキリに食べられたのか?
一見のどかで平和なうちの庭だけでも、よくみると日々厳しい生存競争が繰り返されています。
「野生」には手を出すな!とは聞きますが「野菜」は手をかけないといけないようです。
畑の栄養が尽きた感じなので来年に向けてまずは土を育てようと思います。