京都の史跡

 京都駅に行く途中、前から気になっていた立て札があったので仕事の合間に見てきました。

↑八条口側のファミマの前にある立て札

↑平重衡(たいらのしげひら)受戒(じゅかい)の地と書いてあります。

 ※平重衡(たいらのしげひら1158~1185)~平清盛の五男で平家物語にも登場する平安時代末期の武将、興福寺、東大寺を焼き討ち(南都焼討ち)が有名。一の谷の戦いで捕虜となり奈良に移送される途中斬首された。文武両道でイケメンだったとか。

 ※法然上人~「南無阿弥陀仏」と唱えれば全ての人が救われるという「専修念仏」の教えを説いた「浄土宗」の開祖。

 ※受戒~仏教に帰依するという誓いの証

 私の先祖は平氏と聞いています、実家の菩提寺も「浄土宗」のお寺です。最近まで「浄土真宗」だと思っていたのですが、こないだ西本願寺のお経を聞いていたら、なんか違うな…と、調べたら「浄土宗」みたいです。たぶん

 ちなみに源平合戦で滅びたのは平清盛一家の平家であり平氏ではありません。「平家にあらずんば人にあらず」とか言ってたら「そりゃ滅びますわ」