初めての柿渋作りPart1

 去年、一昨年と裏庭に熊が現れました。

↑※2021年9月21日撮影

 そして柿が熊に食べられました。

↑熊にかじられた柿

 最近の熊は青柿でも食べるそうです。また昔は食べなかった畑の玉ネギなども食べるようになったとか。

 個体数が増えて(鹿や猪なども含め)生存競争が激化しているのかもしれません。

 今年は柿を食べるのはあきらめて、青柿を収穫して柿渋を作ろうと思います。

↑今年の収穫分


 去年、4本ある柿の木のうち3本は強剪定したので3本に関してはあまり実を付けていませんでしたが、1本は思ったより実を付けていたので予定より多く収穫出来ました。

↑井戸水で洗います

↑ヘタを取り、適当な大きさに切ります。

 柿渋を作るのは今回が初めてです。

 柿渋の作り方を調べてみると色々な方法があるようで「これ」が正解というのがよく分かりませんでした。

 ようはエキスを出し発酵させればいいのかな?と思い、今回はフードプロセッサーで細かくしてみました。

↑刻み終わったところ


 刻んだら量が少なくなるかと思ったら水をヒタヒタになるぐらい足すので容量はあまり変わらない感じですね。

 発酵させるため足す水には水道水を使わず井戸水や川や池の水など自然水を使うようです(うちは井戸水を使いました)。

 毎日かき混ぜながら1周間ぐらい発行させるようです。

 Part2に続く